【秋の夜長の黒い話】AUGM札幌〜損害賠償請求事案〜

土曜日, 10月 1st, 2016

いい話だけでは終わらないAUGM札幌。

黒い話なので、このポストはスルーしてくださってもいいかと思います。正直猫被って書いてますが、相当胸糞悪くなります。

今後会食や有料イベントを不特定多数で行う場合はこういうリスク・コントロールなどを踏まえておいたほうがいいかと。

 

 

 

 

 

といっても、もう金銭的に賠償頂いたので、被疑者の個人情報の公開は差し控えるとしよう。

正直、今回のAUGMで唯一の汚点だったのは、交流会のドタキャンによる損害負担の発生。金額にして1.5諭吉程度。

参加者のうち、3名、実に10%近くの人がドタキャン。これが立食形式や開場貸し切り、1ドリンク以降、食事も各自有料ならばいいのだが・・まあ、そうもいかず、食べ物をある程度人数分は確保し、飲み放題プランを設定してもらうという算段。

参加申し込み時には、キャンセル料の発生を告知した上で募集開始し、開始の5日前にはメールで出欠意向打診をおこなったうえで、参加キャンセル期限を過ぎての無連絡欠席の損害が4件発生。うち2件は受付時に「そんなの知らない」「いや、申し込んでない」などと言いやがりますか・・・。うち出席者のうち1名は判明して、応分の損害が生じることについて説明した上で、参加意向に転じていただいたが、結果3名が無連絡欠席という事態。

なんなんでしょうね。このワガママな振る舞い。後にわかることだが、これらの方々は高齢者という部類のいい歳を重ねた人たち、また、他の地域のAUGMスタッフとして参加していた方、お金の労苦もしているだろうに、何甘えたことやってるんだと一喝したいところだが、もちろん万単位で実損も出ているので、まあ、個人情報もある程度把握してるし、久しぶりに民事訴訟を視野に本気で動いてみますかという気持ちになった次第。

参加した人は、まさかそんなことになるとも思ってないと考えていたようでしょうけれどね。こういう金銭トラブルが原因で魅力的なイベントの開催が敬遠されるという話も幾つか聞く。スポンサードでお金は主催者が払ってくれる、というのもあるけど、それ以前に出席者の甘え的な発想は不幸をもたらすことを実体験していただくのもAUGM札幌の役目だろうということで、今回、この連中のせいでAUGM札幌は今回を持って開催終了になりました。

これだけでも結構な損害だと思うんだけど、同じことを繰り返してはもらいたくないし、みんなが気持ちよく楽しめるイベントをするためにも、その連中は非難される必要があると考えるわけです。

まあ、その一環として、会費応分を損害額として賠償請求したのが26日の朝。まずはメールにて、損害賠償請求書と振込先を記載したものをメールで送る。期日はあえて10月2日(日)とした。あ、日曜日だから、実際の決済最終日は9月30日だった。と気づいたのはメールを送ったあとだった。まあ、月末でいいとしよう。とりあえず25日の給料日や年金の支給日あとだろうし。

その日のうち、1名からは振込入金があり。まあ、了としますか。

その他2名は29日昼まで動きはなく、ぼちぼち民事訴訟のための準備をするため、札幌簡易裁判所あたりに行って様式でももらうかと足を運んで・・・オータムフェストで美味しいビール飲んでました(笑)

30日朝、なにげにメールを見ると、もうひとりから詫びと怨嗟のミックスされた謎メールが。内容をチラ見して、一応迷惑メールフォルダに収納(笑)。あさっぱらから胸糞悪いなぁもう。参加申し込みして無連絡欠席したのは貴殿あんただろうに!いや、あんたは立派な契約不履行の債務者であり、損害賠償の対象者だよ?何が対等だよ、ふざけんな!こっちは損害被ってるんだから、犯罪者だと思ってるし、当然怒っているし、高圧的にもなるよ!!と、メールで書いて置こうかと思いつつ、大人げないなぁと思いとどまる。ここに書いてるけどね(笑)

※UGを退会したいとか言っているようだけど、当然、そんなことをされる方はお断りします。除名・永久追放ということになっているのでそこのところよろしくお願いしますね。あ、うちのUGはHMUGじゃないので、そこのところ勘違いなきように。

30日午前中に振込入金を確認。了としておきましょう。

残りは南の方のAUGMスタッフらしき方。午前中の入金の確認後、facebookに今現在の損害賠償請求情報を書き込んだ直後にメール。一応他のAUGMにもブラックリスト情報として開示することを今後の損害賠償請求の手段として予定していたのを警戒してか、「ブラックリストには載せないで」とのこと。こちらに来られるのが叶わないのであれば、その際に一報いただければこちらも何らかの柔軟な対応ができたのに、なんだか残念です。

30日午後に振込入金を確認、了としておきましょう。

ということで、無事に損害金の回収完了。

ちなみに訴訟の方ですが、少額訴訟というリーズナブルな民事訴訟のスキームがあります。もう20年近く前にできたもので、拘束時間もなく、即日結審も可能。

相手方の住所、氏名、電話番号、あとはメールアドレスなどあればいいかと思います。なので、訴訟を視野にするにあたってはそのあたりの情報が最低限あるとスムーズかと。

まあ、それ以前の運営の方法として、「会費とりっぱぐれないようにする」のだったら、チケット制とかPeatixなどのオンライン系の決済システムで、ガッチリお金を確保しておくのもいいかもしれません。手数料とか手間はかかりますが、ご検討あれ。

まあ、こんな感じで、一応は終結しました。ですが、こんな輩のせいで、私が主宰する次の「AUGM札幌」はもうありえません。他の人達がAUGM札幌を動かしたいというのはもちろん妨げませんが、私はもう関わりたくはない。そんな気分です。

現場からは以上です。

 

 【秋の夜長の黒い話】AUGM札幌〜損害賠償請求事案〜」への1件のコメント

  1. 大変でしたね。お疲れ様でした。

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