というわけで、最短日で予約の取れた翌日夕方、ちょうど仕事の上がり時間のちょい前が予約だったので、1時間ほど早上がりして予約時間の10分前に修理ブースに。
スタッフの客対応も一段落しているのか、早速スタッフの対応が始まり、時間前倒しでスタート。
先に本人の個人情報メモを手書きで書いて修理カウンターのスタッフの前まで案内、そこで、故障の主訴の説明と「iPhoneを探す」のオフ作業。これは端末操作が可能であれば先に行っておけばいいのだが、よく考えれば他のマシンでもできたな・・。ということで。
早速修理の説明を受ける。今回は1年以内の製品保証修理の範疇で行うことを基本に、まずは水濡れ、破損等の視認点検を行う。その後、Appleのチェッカープログラムを通して一通りチェックを行うのだが、今回は修理を出す前にクリーンナップした後、初期状態で何もできない状態に陥っているので、まずは液晶交換とのことでバックヤードまで本体を持って行かれる。しかも、このスタッフ、修理予定時間30分だけを告げて、まあ30分ほど放置。確かに対面修理とは違い、色々と見ているのだろう・・。ということで、待つこと50分ほど。
スタッフが戻ってきた。手には新しい端末と液晶を取り替えたとおぼしき我が本体。ふとみると、取り替え本体よりちょっと大きめの液晶リペアパーツの箱を持っていた。
修理スタッフ曰く、「液晶を取り替えたが、操作が緩慢でタッチも効かなくなっている現象が見られた、今回は本体全部取り替えとします」とのこと。
本体のチェックの段で、まずは新しい端末の確認。ちょっと端末をもってカメラを操作しようとしたら、取り上げられ、スタッフ主導による操作検証。おいおい、まだカメラ周りのレンズのチリの有無とか確認してないよ。一応修理代替品でQCは大丈夫だとは思うけど、客に確認とらなきゃだめだろ。と思いながらもまあ、ここは最後まで見てみようということで大人の対応。
ブラウザの操作のときにはちょっと苦言を呈したが、まあ、ひととおり最低限の操作確認を見ることができた。
そして、引渡しと書類作成。この辺りはアップルストアのジーニアスと同じ感じ。最後に評価についてのメールの案内があり、まあ、いい評価をして欲しそうなスタッフ氏。
まあ、思ったよりは悪くはなかったけど、出てきた書類で思わず吹いた。
こんなにか。
ま、急ぎで即日修理してくれることだけは評価しよう。ただ、使いたいかというと、まあ、悪くはないかな。30点。
改めて思ったが、タッチパネル交換費用、今回のは余計に取られてるよな。(まあ無償だからこちらはいいんだが)、開梱・動作検証。NG判定するためだけに31800円もかかるのかね?これはどうなんだろう?本体基盤とのセキュリティ環境統一のために書き換えとかするからかかってしまったんだろうか?なんか凄い無駄な金のかかり方してない?
サクッと本体交換でいけば62,400円+税金で済んだ気がするんだけどどうなんだろうね。
追記:当該機はキャリア契約の分割案件なんだが、故障する1カ月前にSIMロック解除出来たので、サクっと行った後で故障交換に見舞われた訳だけど、懸案のSIMロック解除は特に手続きせずに解除された状態になってた。よかった!
一応スタッフには、「この端末は既にSIMロック解除してるからそこんとこヨロシク」と言っておいとくとモアベターかも。あとは壊れた機のIMEI番号を控えておくのも手かもね。
他サイトの情報を拾い読みしたら、どうも移行に1週間かかるケースもあるらしい。