いろいろと下準備のため、Hangout中継支援環境の実験と運用テスト。
当初はMacBookPro Early2008を使っていたのだが・・・思ったよりもこのHangout、重いのな。確かにブラウザベースで使えるので気軽なんだが・・その分マシンとネットには優しくない。
いくら帯域が太くても、やらせようとする負荷が大きいのではねぇと云うことで、放置プレイして著しい、一昨年導入したMacminiで環境を整備。ひとしきり回してみた。
当初雑然としたデスクにぽんとおきっぱなしで動かしてたのかが災いしたのか、熱暴走で落ちること数回。ちょっと気になったので、それなりに涼しいアルミラックあたりに放置して動かしてみたら・・・とりあえずは4時間ほど負荷試験しても大丈夫。あとは次の段階まで習熟運転しておこうかな。
で、その間、なにげにムービーを見たり、この間買って放置していたThinkPadx31を掘り出して(これを買った週末に、食あたりっぽいので寝込んでそれどころじゃなかったのもあるけど)詳細設定をしようと思ったら・・・
かりかりかりかりかりかりかりかり・・・・
あー。
HDDが飛んだな。
まあ、iBookG3のジャンクから摘出した40GBのHDDなんで、今更ゴミみたいなもん、でも、特にめぼしい代替メディアが・・・あ、そういえばツクモで結構売られていた32GBのSDHCとかあったな・・・ということで、そいつをブートディスクにして再度ubuntu10.04あたりをインストール。私が捨て値で買ったX31はPentiumM1.7GHzなので、このスペックならWeb閲覧とか簡単なオフィススイートを使うような作業なら全然遜色なくびしばし使えるのでこれはいい。
今時の12.04あたりだと、最低メモリが1GBとかなのでねぇ。ちょっとねぇ。でも、動作はそれほど重たくない。ubuntuの12.04は今の安定版でこれはこれで標準環境でネットのアクセスポイントモードとかにも使えるので、悪くはない。
まあ、今のご時世、いぽん5とかでテザリングできるから、それほどメリットはないけど・・・ないよりマシか。
そう考えると、中途半端に高くて使い物になりそうもなさげなSurfaceとかよりは全然リーズナブルで費用対効果も高くていいのかもね。