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本日の作戦行動:ノマドな。

木曜日, 1月 26th, 2023

今日は仕事を早々に切り上げて、ちょっと野暮用をこなす。その合間にかふぇでまったり。

昨日撮った写真をWiFiでiPhoneSE3に流し込む間、メールチェックとかiPhoneの充電を進める。本体バッテリは半分くらいしかなかったけどPD対応バッテリでそろそろフルチャージに。

前述のコレが結構いい仕事をしてくれるね。ACを使えない環境でもこれだけただ変えれば、電源レスでこれを書きながら3時間くらいは戦える計算かな。

さて、そういえば、先週末にいよいよ新しいMacminiとMacBookProがリリース。発売は来週の2/3だそうな。この時期に発売になったハードといえば、MacBookPro 15/17インチ Early2011年モデルあたりか。昔札幌にアップルストアがあった頃に発売日買いしたなぁ。今はアップルストアはないし、さほど欲しいというハードでもない。手元に置いておいて使うのを考えると、そんなにハイスペックである必要もあまりないし、壊れてもバックアップが怪しいのは避けたい。まあ、今ならiCloudにデスクトップ置いておけばまあ、どの環境でもとりあえず共有は図れるのでそれほど困らない、ということもあるけどね。安い2013〜15年モデルのMBA,MBPrを考えられる用途に応じて持ち替えているけど、まあ困らないね。今時の作業をしたいときはMBA2020を持っていく時もあるけど、やっぱりHDMI端子とか本体からすぐ出ていて欲しい、ひっかけたり、USBアダプタの相性問題でうまく同期しない時もあるので、そういうときは直ポートってのは少し安心する。ただ、Macmini2018 intelのようにHDMIが腐っているように不安定なのもあるので、考えるところではある・・ほんとあのモデルはハズレだな。ただ、eGPU運用で使う分には悪くない?うーん。実に微妙といったところか。

あ、だいぶ脱線はしたが、MacminiのM2、M2Pro版はありがたい。M2ノーマルは安いけど、ちょっと本気で使うにはM2Proが欲しいところ。拡張を進めると、MacStudioと価格的に大差ないことに気づくが、その辺りのバランスが絶妙にアップルらしい(褒めてません)。もう少し価格設定は考えて欲しいよね。拡張性がないだけに・・。

噂によると、4月頃にMacProとかMacStudioのM2モデルが出るみたいだけど、M2はディスクリートで有利な設定とはいえ、拡張性は多分皆無。グラボもアップルシリコンのアドバンテージを黙殺するので生かせないし、何より消費電力がパナイ。全くグリーンじゃない感じをどう差別化するか、グラボ位ギアの拡張性もスポイルして、何かいろいろ技術革新を欠損しているのは痛いところなので、次はいったいどうなることやら、となる。まあ、出たら出たで凄まじく高そうな気しかしないけど。そう考えるとMacStudioはいい落としどころだったのかもね。

そういえばいろいろ書いていたんだけど、おもいっきりデータをjetpackとWordpressサイトでふっとばしてしまったので、とりあえず今日はここまでということにしよう。なんでバックアップ取れなくなってるかな、Jetpackめぇ・・・

本日の作戦行動:今時のPD対応モバイルバッテリはいいぞ!ALFOX Thunder PD60W

日曜日, 1月 15th, 2023

先週末に購入したMacBookProRetinaの運用でACが確保できない環境が長く続くと作業が滞るのもあって、久しぶりにMacも給電できるモバイルバッテリがほしいなと思っていたところ、Amazonで特売されていた20000mAhクラスのバッテリが6,000円しないくらいで売っていたのでつい買ってみた。

正月あと、春節前なので物流もまあスムーズに届いてくれるのはいい。ついでに特売で買った22.5W対応PDバッテリも届いたので、これは後で。まあMacの充電には使えないだろうし・・(こっちは全然ダメだった)

で、早速開梱

大きさはフットプリントはiPhone SE3よりちょっと大きくて、厚みは3.5倍、重さも1キロはないにしてもまあ鈍器のようなものの重さはある。

早速USB-PDケーブルにこの間紹介したUSB-CtoMagSafe2コネクタをつけて給電開始。工場出荷時で充電が概ね50%くらいあったのかな?早速給電してみると。

インジケータはちゃんと充電表示だし、Macのシステムレポートで見る情報でもこんなかんじ。

MBPr13のバッテリは買ったときからジャンクでもうだめぽな状態なのは了解済みなので気にしてないが、ちゃんと充電中になっていて、もりもり充電が進んでいるのがわかる。まあ、問題はこれでどれだけ使えるか?というところだが、それはまた今度、現場運用したときにレポートしてみよう。

というか、2012〜17年の頃のMBAとかMBPrがこういう運用できるのはありがたいところだ。いまだと中古の価格帯が概ね2〜4万円位で買えて、なおかつSSDが換装できるのは何かあったときにも楽でいい。なにより手頃でそこそこの性能なので、まあ、ちょい使いの携行マシンにはちょうどいいかなって感じではある。

でも、M1Macのちょっと前のMBA2020の下位モデルの中古も5万〜7万くらいであるので、それはそれで微妙ではあるよね。現行OSを使いたい向きにはそのほうが幸せなのかも。まあ、ご利用は戦略的に、ってところかな?

本日の作戦行動:初冬のApple祭。BigSurとiPhone12mini始めました。

土曜日, 11月 14th, 2020

11月13日の金曜日。未明から不意に目が覚めるとBigSurのアップデートが・・・

自分の手元にあるマシンではMBA13インチの2020年モデルしか入れられない新しいOS,MacOS 11.0.1 Big Surだ。MacOS Xじゃないぞ!考えたら、PowerPC 604とかで使っていたNeXTstepの流れを汲む(というか、無理矢理MacOSっぽい画面周りのUIを被せたMacOSX Server(Rhapsody)を10万円くらいで買ってからもう何年経った?20年以上経つんだけど・・その後にみなさんご存知の形のMacパブリックベータをPowerBookG4に入れたりしたっけ・・2000年頃だと思うけど・・。

ああ、昔話が長くなってもた。それで、16回のマイナーアップデート(というより、メジャーアップデートだけどな)を経て、いよいよプロセッサトランジションを期にとうとう整数単位でアップデートとなったBigSur。

インストールは、みなさん一気にダウンロード祭りになったのか、未明から朝ごろまでサーバが落ちてたりしたようだけど(我が方も6GBあたりダウンロードしたあたりでサーバエラーで弾かれた・・・)気を取り直して13日20時頃からアップデートを進めてみたら・・1時間程度で新しいOSにすることが出来た。

本来なら、クリーンインストールがいいのだけど、MBA2020はそれほど作り込みもしてないので上書きインストールでいいやと。えーい、人柱、一の型、もうどうでもいいやの呼吸w

いきなりブート直後に、アップデート前に見ていたyoutubeの動画がログイン画面の裏で動いているらしく、音楽が流れてびっくりw。いや、せめてログインしてから再生してくれよっ!

第一印象は、MacOS Xっぽいインターフェースの何か。そんな印象。なんだろう、LinuxのMacOSっぽいUIを被せたもの?MacOSXって昔、AQUA(駄女神じゃないぞ)とかいうアピアランスデザインを使っていたり、メタルっぽいデザインだったり、色々あったけど、今はパステル調。そう、現行iPadAir4っぽい感じだ。正直面食らう。あと、サイドバーが透けてる。サイドバーの時計の設定っていじれなかったっけ?とか、いじっているうちに、iPhoneっぽいUIがうざったくなってくる。まあ、慣れだろうけど、なんか昔からのMac使いにはイラッとくる感じを覚えながら、ある程度自分に使いやすいようにカスタマイズして、気がつけば寝落ちして今に至る。

使ってみた第一印象は作りが甘いなぁというのもあったけど、それ以前に変な動きはあまりなさそう。AdobeのLrC(最新版の10.0)もちゃんと動いているし、ブラウザも大丈夫。古いアプリ関係はMBA2020にはそもそも入れていないので、今のところ細かいところで、出来なくなった細かな設定(メニューバーの時計はUS表記じゃないとヤダ、しかも、表記によってバグを見つけたり)とか許せないところもあるけど、概ねトラブルなく使えるのは一応クオリティは確保できてる?ってことかな?

えーと、とりあえず、新しい環境で試すことを強くお勧めする。昔のアプリが動かないとアップルが声高に言っているので、このOSあたりが時代の切れ目を認識すべきかと。アップルM1チップがいよいよ11月18日にち辺りからリリースされるとインテルのサポートも後2年くらいだし。

M1チップはクロックが3.2GHzのよう。ちなみにiPhone12シリーズで採用しているのA14は3GHz。まさか携帯電話が我が家さいそ・・・・いや、最速じゃなかった、我が基地旗艦の6コアMacProが確か3.33GHzだったな。まあ、かなり昔のプロセッサだけど・・それにしてそんなマシンスペックが手のひらに、ってものすごい時代になったもんだなと実感する朝のひととき。

・・・・iPhone12miniのインプレ書こうと思ったけど、長くなりすぎたので次のポストにしますわ。いや、カメラ性能凄いし。あと、これを予告で見てくれ。

5G契約と思うだろ?・・・・それ、4G契約なんだぜ・・・

本日の作戦行動:X68000の夢をみる。

日曜日, 1月 13th, 2019

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我が青春のX68000、VS.x、そして、初代にしかバンドルされなかったグラディウス。

とりあえずMacで立ち上げてみて、これからラズパイにもっていこうかな。

それにしても、Macエミュレーターは使ったことあるけど、MacでX68000エミュレーターはなんか格別。特に青春のグラディウスとかはねぇ。

【 2018まとめ】Prof.Duo的2018年まとめ。BestBuyなど。

月曜日, 12月 31st, 2018

2018年を振り返るにあたり、自分の1年と、今年の自分的BestBuyをまとめてみる。

今年は個人的にいろいろあった年で、1月から3月までは辛いデスマーチ進行。4月からは仕事領域が変わって新しい環境でいろいろ戸惑いながらも淡々と今まで楽しく進んでいった感じかな。

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海外は1回、沖縄経由で台北入り。マンゴーを食べたり牛肉食べたり、うまい酒呑んだりして楽しんだかな。出張が例年に比べて多かったので、その意味では放浪癖が疼くこともなく、いい1年だったかなーと。

あとは、昨年末に譲り受けた中級外車ケペタを1年間乗ってみて、燃費は悪いけど、まあ、乗っていて面白い車ではあるなと。荷物は積めないけど、思い出は積めそうな感じですな。そんな感じであと数年はこのケペタとともに走ろうかな?という感じを受けたかな?

そんな中で、こんな共有しやすい共感を得られるものが今年もあった。全くもって個人的だが、紹介しておくとしよう。

BestBuy2018

本体部門〜該当なし。
次点:MacMini 2018,MacBookAir 2018

次期メイン機をどうしようか悩んでいたのだが、結局今年は気になるけど今一歩なハードが多かった。それ以上に、自分の運用とメーカーの意向が合わない製品になってきているので、この嫌な流れには正直乗りたくないというのが実情だ。いうまでもなくT2チップ。すべてのストレージが中途半端なセキュリティ環境に縛られ、データのサルベージもままならない。そんなアホなことがあるか!?という感じで使うほど諦めてはいない。というのが実情。

そんなわけで、今年は2012年モデルのMacProとMacBookProRetina15を増強。まだまだ古いMacでも格安で生きていけるさ!という感じである。

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モバイル部門〜iPhoneXS

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やっぱり容量でかいのはいいね。512GB版を購入。早速2度ほど落としたり、紛失したりしたけれど、健在です。ただ、ノッチのデザインはやっぱり許せないものもあるけど・・・

去年、iPhoneXを香港で買えなかったのが悔しかったんじゃないんだからねwってわけじゃないんだが、ちょうど20年使い続けたauを捨て、DoCoMoで買った方が安いという結論に至ったので、今回、MNPで転出。まあ、永年使い慣れたauのWiFiサービスがない(Wi2がMacと携帯の2系統で同時に使える)だけが当面困ったといえば困ったことか・・。あとは、ユーザー数が多数なので、災害時のアクセスにちょっと懸念があるくらいかな。。

カメラ部門〜SONY Aマウントレンズ SAL1635Z Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM

 

Macに投資を当面見送っていた関係で、一念発起して購入したのがこれ。もっと早いうちに買っておけばよかったと思う素敵レンズ。ちなみに昨年購入したケペタよりも高いです(笑)

望遠は安いレンズでもカメラでカバーできるのでなんとでもなるけど、広角は

問題は、買ってからなかなか撮りに行けてないってのもあるんだけど・・。あと、飲んだくれ回数を少し控えめに・・楽しみましょうかね。

次点・・A7R

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映像コンテンツ部門〜宇宙よりも遠い場所

AmazonPrimeVideoで見る!

まさか、アニメでこれほど感銘を受けた作品のは今までなかったかも、ちょうど仕事的にデスマーチ最中だったのもあるけど、配信を毎週心待ちに楽しみにしていたのがつい先ほどのような気がする。1クールだったけど、もっと長く見てみたかった気もする名作、声優も楽曲もシナリオも秀逸、何度も見たくなったのでBDを速攻ポチっと、まあアマプラでもPrimeなら一気見できるのがいいね。略称「よりもい」が「Yorimoi」で海外でも結構評価されているのもびっくり。

音楽コンテンツ部門〜米津玄師「Lemon」

今年は、っていうか、去年の曲だったよな・・・。これが結構沁みる、沁みるねぇ・・・(テレ東かよ!)

MADコンテンツ部門〜KOBASOLO・春茶「灰色と青」

この原曲も米津玄師なんだが、一番しっくりきたのがこのカバー版。瑞々しく心に音楽が沁み渡る感覚がたまらなくいい感じだった・・。それを見たのが以下の MADムービー。

再掲:宇宙よりも遠い場所MAD

もう何度目から心の汗が流れたことか・・・・。宇宙よりも遠い場所のダイジェストになっているので、できれば作品を見た後に楽しむのがいいかと・・・。このMADで本編にハマった方が続出するという状況に。いわゆる野生の神MADってやつです。

映画部門〜詩季織々

この作品、新海誠監督擁する会社の作品。中国と日本のクリエイターが繰り広げる連作短編作品。瑞々しい映像美とちょっと日本とは違うけど、メンタリティはだいたい同じ、いろいろある中国感を味わえる。中国って今は胡散臭すぎて行きたくないけど、いつか国が正常に民主化に進んだら行きたいなぁと思わせる感じが出ています。

次点は・・・なんだろうな、しきおり以外に銀魂2とボヘミアンラプソディくらいしか見た映画思い出せないぞ。


そんな感じで、2018年もあと残すところあと12時間ちょっと。今年もいろいろあったけど、まあ楽しい1年だったかな?来年も楽しい実のある人生でありますように。

それではみなさん、良い年末、そして、2019年をお迎えください〜。

楽しみましょう!

 

本日の作戦行動:Macminiが出ましたが。

土曜日, 11月 10th, 2018

今日はこれから野暮用を済ませる予定。天気が微妙だったので、朝からgdgdを決めこんでいたら、いろいろとお使いを頼まれたので行ってくる。と。

さて、10月のアップルイベントで発表になったようやくのMacmini2018。

欲しいのはやまやまだが、ついうっかりMacProを買ったり、戦略的衝動買いでツァイスやiPhoneXsを仕入れてしまったので、しばらくは節制モードに・・・とか言っている矢先に、AfterShockzが届くとかね。骨伝導ヘッドフォンはツーリングライダーには必須。ヘルメット共鳴のためのデバイスとして使う予定。今まで使っていたのがへたってきたのもあるんだけどね・・。

さて、Macmini2018だが、発売日にサクッとインプレしてきた。ようやく来たかベースマシン!と歓迎したいが、まだT2チップがどう影響するかを考えておかねば。基本外部デバイスブートを認めないアップルの仕様が引っかかる。まあ、セキュアな環境を担保するためのデバイスなんだが、可用性を阻害する要因になったらダメだよね。その見極めがどうなっているのか、人柱さんたちよろしくねー。って感じで俺氏高みの見物を決め込む。

今やらねばなのは、ストレージの安定化と新しく導入したマシンの環境作り込みかな。

そういえば、MacBookAirもまさかの復活。2ポートに成ったThunderbolt3ポートはいろいろと汎用性があるが、やっぱりUSB3.1か。外部ボリュームのブートができないセキュリティチップ由来のトラブルも出ているようで、悩ましいところだ。

iPadはもういいよ。

Prof.Duo的2016年総決算【BestBuy2016】

土曜日, 12月 31st, 2016

ついこの間2015年を書いた気がするのですが、時の過ぎるのは早いもので・・・

今年のプロダクト総決算・・っていうか、新しいMacとか、アップルのガジェットは買ってないので、何ともはやだが・・・

今年はiPhone7以降からいよいよFeliCaが導入されたわけだが、内蔵ゆえの融通の利かなさ、カジュアルさがいまいちないか、製品としてはもうちょっと成熟してほしい感じもある。まあ、日本のFeliCaは結構胴元の利権が絡んでいたり、もし運用したとしても、面倒なサポートが増えるのが大変と予見できるのか、なかなか浸透しない。このあたり、もっとプラットフォームを公開するアップルは手軽にすべきかと思うんだが、どうなんだろうね。まあ、与信系が乗ってだいぶスムーズになったのかもしれないけど・・

当方は相変わらずiPhone6sにカードを抱き合わせてつかっていますが、何か?

これのいいのは物理的カードを適材適所で取り替えればいつもの感覚で過ごせるというもの、例えば、JRを良く使うエリアで動くならkitaka(Suica)をさせばいいし、自分の通勤ではSAPICA(札幌市の地下鉄・バス用のFeliCaカードをつかえばいい(自分的にはめったにJRをつかわないので、もっぱらこのパターン)そして、海外、一部で導入している非接触カードがあるところの鉄道やMRTの改札でも、カードを取り替えればいつもの感覚で使える。これくらいカジュアルになってくれればいいんだけど、なかなかそうはいかないって感じか。

さて、ちょっと脱線したが、今年のBestBuyは・・・

・大賞・ガジェット部門

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「iWOWN i5 Plus スマートブレスレット」

(Amazonでだいたい2千円〜3千円)

中華製品の中で今年最もコストパフォーマンスの高かったのがこいつ、基本的には活動量計というかスマートな時計なのだが、Bluetooth接続でちゃんとリマインダも動くし、iPhoneの子機的なメッセージや電話番行表示、バイブレーションなどもしてくれる。何がいいかといえば、使い方にもよるけど平気で1週間は充電なしで使えること、また、接続がいきなりUSB端子になっているので、専用のケーブルがなくても気軽に充電できるし、アプリの作りがやぼったいがご愛嬌ということでまあ、悪くはない。あと、まあ、頑丈かな。
それよりマシに歩数計や睡眠時計測、ヘルスバイタル情報を取りたかったのでJawbone UP3を使っていたが、これと合わせて使うとまあまあいい感じになる。

まあ、気持ちいい寝起きタイミングで起こしてくれるUP3は、かれこれ4ヶ月使っているが、悪くはないけど、UP2は買って2台とも3ヶ月もたなかったのは残念って感じか。

このデバイスはちょっと大化けしそうな要素や奥行きもはらんでいて、ちょっと興味深い。

・Mac,PC部門 「該当なし」

ああこれは!っていうハードがなかったなー。現行のMacBookPro2016は正直ほしいと思う要素がなかった。内部拡張性がないマシンの割にスペックがいまいちなので、飛びつく気にはなれない。ストレージが速いのはいいことだけど、4Kでストレスなく戦えるマシンがほしいかな。少なくとも今のじゃダメ。

そんなわけで今年はxserve 5台、MacPro2010,2008を1台づつ、iMac2011を1台、Macminiを5台、MacBook2008を1台・・・おお、今年結構ジャンクだがMac買ってるなぁ。

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ちょっと気になるのは最近のマイクロソフトのハードが興味深いところか・・

・映画・コンテンツ部門

「この世界の片隅に」
この世界の片隅に、はいいぞ!
まずはこの映像を見てほしい。話はそれからだ。

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のほほんとした日常の映画、それが戦時を挟んでどう変遷していくか、そのあたりをこうの史代先生の独特の、のほほんな描きっぷり、そのベースには生活様式や状況の時代考証の緻密さ、片渕監督の執念の現地踏査と戦前からの記憶を映画というコンテンツに注入され、それだけでもおなかいっぱいなのに、コトリンゴのほんわかサウンド。戦前の昭和8桁から昭和21年までを描いているが、なんとなく今の時勢に近くなっている気がする。

それにしてもこの表現し難い感情はなんだろうね。今年の映画はお知り合いでもある新海誠監督の独壇場だと自分でも思っていたが、この映画を見たときの、感動っていう言葉では全然足りない心に宿る・響く感情としての感銘はなんなんだろうねぇ。この映画をつうじて、感銘の受け方はいろいろな形があるんだなぁと今更ながら実感した次第。

あと、圧巻は能年玲奈(のん)さんかな。この娘、やるなぁ。本当にすずさんをやるために生まれてきた人のようだ。もうね、スゴいよこの娘!

惜しむらくは、ぜひ、リンさんとすずさんの掛け合いのシーンも補完してもらいたところだ・・・

片渕監督はかつて、ジブリアニメの「魔女の宅急便」の監督の予定だったんだけど、スポンサーの意向で宮崎監督に変更させられてしまったという若い頃の苦労話もあるけれど、近年は実力生かした作品で数々の賞を受賞され評価されている監督さん。今回の作品も資金でかなり苦労されたと聞いているけど、じわじわ良さが伝わって、今頃しみじみニヤニヤしとるんじゃろうか。

※こうの文代先生の作品は平成18年から21年にかけて青年誌に連載、ちょうど元号がその頃の時勢に合わせて連載をしていたそうな。

次点「君の名は。」「シン・ゴジラ」

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「君の名は。」は、スピード感と新海映画の真骨頂ともいえる映像と楽曲が見事に調和して、疾走感を楽しめる映画かな。5回見に行きました。BDは出たら買うなぁ。
新海監督は今回背景描写に手を入れていないとか・・それでもきちんと集団で作品を作り上げる体制が作れるようになっていて、その意味では成長したなと。それとx68000が映画に出演していて嬉しかったこととかね・・・(そこかよ)

それにしても新海監督、いつの間に結婚してたの!?知らなかった!

「シン・ゴジラ」は、6回。うち1回は国際線の機内で早送りしながらだけどね。これはどちらかというと、早回しで拾えなかった濃密な情報量や小ネタを拾いに見たって感じか、しみじみ見て思うことは庵野氏と樋口氏が作り上げたオリジンのゴジラのオマージュなんだなと。昭和29年、1954年公開の初代ゴジラを買ってみたけど、初代ゴジラに敬意を払って作られているんだなぁと実感。これはBDをついうっかりポチッとな。4K環境ないけどご祝儀で4K版ディスク付きにしておいた。

・楽曲

BestBuy「該当なし」

うーん、藍井エイルばっかり聞いてた気もするけど、あとは、シン・ゴジラのサントラ・・・。あとは・・・これといってピンとくるところはないかな。

ライブではいろいろなアーティストの方のステージを見る機会があったりして面白く過ごせた1年かな。ライブ音楽に触れながら楽しく過ごす仲間たちとの交流ができたことは良かったかな。

・カメラ部門

「該当なし」

今年、ついうっかりEマウントのカメラのNEX-7を中古で買ってしまうということをしたけどコンデジ扱いのカジュアル使いとしてはアリかな。とか言いつつ、仕事でもちょっと使っていたりしたけど、カジュアルなビデオ撮りとして使うならこれでもういいやとか思っている人がここに一人います。はい。

まだ実機を触っていないので、α99IIの評価ができないけど、ちょっと使ってみて買うかどうか思案中。

・2017年に向けては、新しいMacが出るようだけど、ちゃんとアップルにはソフトにも腰を据えてもらわんとならんね。かなりアンバランスになっとる。来年はこの辺りがうまくなってくれることを株主としても期待するところかな?

あ、気がつけばもう今年も12時間ちょっとか・・・2016年、ありがとう。2017年もエキサイティングでいい年になりますように!

次のアップルのイベントは10月16日!いよいよMacも4kリプレースか?

土曜日, 10月 4th, 2014

ということで、先月に引き続き、アップル新製品の発表イベントの噂が・・

http://recode.net/2014/10/03/codered-apple-to-hold-ipad-event-on-october-16/

iPadのイベントのようだ。だが、リーク情報がほとんどないのでなんとなくまだちょっと先っぽい気もするけど・・ということで、勝手にMacの方の発表なんだなと邪推するわけだが・・・

Macminiとか4k(5kともいう)iMacが出る噂がちらほら。
正直最近のiMacってあの拡張性(メンテの余地)のないデザインにはいまいち迎合できない。ライフサイクル的に処分することを考えるとイマイチ。ちょっと変わったのがほしいかなというところか・・。

買うならMacminiと新しく出るであろう4kdisplayかなー。

MacBookProでSATA3のSSDがまともに使えない件

土曜日, 10月 22nd, 2011

Corsair FORCE3

ということで、MacBookPro17インチ(Early2011)が修理にいっている間についうっかり買ってしまった検証用SSD、Corsair FORCE3。ちまたではSATA3で使うにはかなり癖のあるドライブらしいとの評価。

一昨日、昨日と2夜にわたって、本体に内蔵してインストールを試みるも次のような状態。

ライオン拒否

いろいろと検証したが、ディスクの読み書きに妙な障害が起きているようだ。

あまりしたくなかったんだが、本体の工場出荷時に戻すDVDを使って10.6からインストールしてみるも、途中でインストールに失敗する始末。

一応、気になったので外付けに回した正常起動できるHDDからSSDを調べてみると、一応システム情報でみる限りにはSATA3の6Gbit接続にはなっているが・・・

読み書きしているうちに、データが化けるようで、とてもまともに使えるものではなかった・・・これじゃあインストール失敗する訳だわ・・・。

仕方がないので、昨日の帰り際になにげに600円で買ったSATA-USB2.0の外付けケースを買って突っ込んでみたら・・・

すんなりインストールできるとか・・・。orz

結論。今のMacBookPro 17inch(Early2011)にSATA3のSSDは無用。人柱報告を聞いて、動作検証のとれたSSDを使うか、SATA2のドライブで様子を見るか・・・てな感じだろうか。

いずれにしても、アップルにもSATA3の安定運用をぜひとも改善してもらいたいものだ。なお、Corsairのこののドライブは癖があるらしいので、選択対象から外した方がいいらしい。

一応、外付け時のベンチはこんな感じ。内蔵のベンチは不安定すぎ(ベンチ途中にエラー終了するとか)でまともに結果が出ないという悲惨な状態。

SSD benchmark via USB2.0

保護中: EM-ONE:WMWiFiRouterを使う。

土曜日, 3月 15th, 2008

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