つーことで、さっそくアップデート
方法は「*5050」に電話するだけ。
で、ちょっとLTE捕捉し始めてからベンチとってみた。
(アップデート直後は数分LTEを拾わないようだ。)
今まで7〜5M位だったから、まあまあ速くなったかな。詳しい検証は明日以降と云うことで。
2012年10月16日、ようやく日本でもSiriのサービス拡充。飲食店や銀行、病院などのナビを結構お利口さんにナビしてくれたり、音声入力もてきぱきとしてくれるようになってきた。
歌は歌ってくれなくなったけどね。
で、回線事情のベンチマークを
今のところ、感覚としてはLTEの稼働にはムラがあるけれどまあまあ屋外は網羅されており、だいたい12〜10Mbpsが一般的。スクリーンショットの場所は確か中央区の狸小路3丁目と4丁目の間くらい。
LTE局の運用はまだばらつきがあるのか、たまにLTEの電波を出していないのか、強制的にLTEをつかませようとしても拾わない時がある。Busyなのかな?とりあえずは高速回線を潤沢に享受できるのは、ギークなアーリーアダプタの特権かなw
3G運用でも下りでLTE顔負けの7〜6Mbpsを叩き出したりとこれでもかという感じで、なんか幸せっぽい。スクリーンショットの場所は藻岩山下の南27条西11丁目あたりかな?
ストリーミングもテザリングも下手な光回線よりは速いので相当良い感じかなぁとか。
ただ、永六輔、A6プロセッサが邪魔しているのか、一部のアプリの互換性に不都合あるのか、起動しないアプリがTweetDeck(初代版)と、ちょっと今まで使ってたところとしては残念なのがあったりとか、たまにiOSのタッチ処理がいい加減になるときがあるとか、引っかかる点が見受けられた。
中共の訴訟がどうなるか楽しみだ。(そっちかよ)
リークされた情報や、保守パーツのダダ漏れは、ジョブスの威光がなくなった今、タガが外れたように見えるが、株価の失望売を抑制するという一定の安定効果はあるのかもしれないねぇ。
まあ、いずれにしても楽しみなのはLTEの本格展開。日本のまだスタートしていないキャリアからLTE版の端末としていち早く公開したのがiPhone5なわけだが、今日以降のau,SoftBankの動きに期待したい。(今SoftBankが展開している4Gは、旧Willcomが開発していたAXGPをベースに中国独自で展開を初めているTDDというLTEのなかの主流となっているFDDと別の規格で、伝送規格がそもそも違うので互換性はない)
注目すべきは契約プランかな?どれだけのランニングコストで提供してくるのかが気になるところだ。
あとね、日本でのLTEの展開はどうやら2GHz帯のみ、いくら展開を進めていくとはいえ、まだまだ未知数が多いし、まだ2GHz帯はサービスインしていない整備途上なので、LTEにあまりに期待し過ぎると痛いかもねぇ。
あとはmicrosimを削ればnanosimになるようなら、SIMフリー端末でドコモにも辛うじて勝機があるかも?このあたりは少し人柱が必要になるんじゃないかな?
その他、久々にiPodnanoがブラッシュアップ、あとは液晶の大きなiPodtouch・・・うーむ。
このあたりはもう枯れた製品として続くのかもねぇ。nanoはiOS対応でないところが中途半端なんだが・・まあ、16GBで12800ってところが価格相応なのかねぇ。
なんにしても、iPodの情報管制が効いていた(というよりスルーされてた)あたりが対照的なイベントだったかなあという感想ですな。