ということで今日昼に届いたらしい、Xeon X5355(Clovertown) 2.66GHz QuadCore2基。
早速本体をバラして換装。サービススタッフがメンテナンスしやすいように出来ている筐体だけあって、結構簡単にプロセッサにアクセスできる。
で、昼休みにツクモで買ってきた一番安くて量の多いシリコングリスを塗布。そもそもヒートシンクで足りるようなマシン構成なので、グリスなんて飾りです。
ということで換装を終えて、早速通電。
あがってきた!
負荷試験の前にちょっとベンチを・・・
GeekBenchでスコア8500超えかー。我が家にある最速のマシンのCorei7のQuadCore2.3GHzのMacBookProには劣るけど、MacPro 2010のQuadCoreモデルよりはベンチは速いぞ!
http://blog.livedoor.jp/applebrothers/archives/52150412.html
後は長時間負荷作業をじわじわと進めてみるとしますかね。
ちなみに、プロセッサのヒートシンクの温度はだいたい50℃くらい。10℃くらいヒートアップしたようだ・・・これで冬も安心かな?
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3日間運用してきて、熱暴走が落ち着いてきた。というか、マシンルーム閉めきっていたので、60度くらいになってた罠・・・。そりゃ落ちるわ。
で、排熱フローを見直して24時間以上負荷運用かけて安定運用に・・・トラブルの切り分けすると本体より断然XserveRAIDが不安定という残念な状態。まあ、お古だしねぇ。
さて、もう1セット電子頭脳が来たので、移植作業を明日あたりしようかな。