世界初のApple Storeの閉店だったらしく、閉店1時間前の店内は思った以上にスタッフでごった返していた。
2006年6月 のオープンに立ち会った自分、なんかこの光景は、グランドオープンの頃を思い出さずにはいられない熱気だ。最近はiPhone修理の野戦病院と化していたから、この雰囲気は妙に奇異にすら感じる。
聞くところよると、スタッフの幾人かは他のRetailStoreに異動したり、Appleを去ったりするようだ。まあ、確かに地元で雇用できる店舗ないもんね。この辺りは外資系企業だけあって、バッサリだなぁ・・
そんなことを考えながら、馴染のスタッフや、今は別の店舗にいるスタッフと昔話に花を咲かせている姿を見て、諸行無常だなぁと思ったり。
閉店時間間近になると、ストアの店員のテンションが盛り上がり、閉店というイベントを楽しんで惜別している姿が見受けられた。そうたよね、慣れ親しんだ仕事場が明日からなくなるんだもんな・・
閉店後、アップルのロゴの灯が落とされ、終わったんだな、と今更ながらしみじみ思うのだった。
移転後の店舗はまだ未定だそうで、とある情報を聞くと、数年かかるんじゃないか?などという信じたくない情報も聞こえる。撤退ではないとのことなので、いつか戻ってくることを是非とも期待したい。銀座級の旗艦店を頼むw