キター!!



実に7年ぶりの新品Mac新調。それまではジャンキーだったり中古だったりの人生だったけど、やっと買ってやってもいいかなというモデルが出始めので、今回は発表の日にアルティメットなモデルをポチッと。ただ、コロナ出荷規制とかでようやく今日到着。
クロックは1.2GHzだが、こいつのベンチはこんなん。
うちにあるどのマシンよりも速いぞ!しかもこれが気軽に持ち歩けるMBAなんだから何をか言わんやである。いや、16インチにするか悩んだ結果なんだけど、やっぱりMBPrや17インチは重くて持ち歩きたくない。それ以前に大きいと歪むんだよね。筐体が。あと、コスパも微妙になる・・。メモリは16GBしか詰めないけど、まあ割り切りだね。
実機を使い始めて数時間、一番驚いたのは排熱とバッテリの持ち具合、そして、意外にも音がめちゃくちゃいい。今までのMBPとかは音はお察しだったけど、驚きの音の良さにちょっと感動していたり。ただ、音量がでかいのでご利用は計画的に。
キータッチは旧モデルのバタフライキーが嫌いで、結局昔のMBAのキーに戻った感じ。キーストロークは短いが、ペタペタ感もなく程よく静かでよろしい。
最近のMacはトラックパッドがかなりデカくなっているけどこれもキー入力で支障になることもなく、当たり前にストレスなく使えていい。最近中古で日本語キーモデルを使っているので、ちょっと躊躇するけど、やっぱりUSキーはいいね。
あと、拡張性だが、購入前にすでにUSB-Cの外付けアダプタとか買っていたので、早速装着。これはこれでいい感じ。自分の使う状況だと、有線LANとHDMI、あと、USB3.0とSDリーダー。これらがないと厳しい。あとはMagSafeっぽいUSB-Cコネクタケーブル。これは外せない。絶対USB-Cだと吹っ飛ばして壊す悪寒しかしないので・・。これは外付けデバイスやストレージを作業とかしたいときにつけるって感じかな。
あと、最近中共武漢新型コロナウィルス対抗措置として個人的に支援しているFolding@Homeを試しにこのマシンでもフルパワーで回してみた・・・Xserve2009年の2.26GHzのxeonとかMacBookPro2011のCorei7(SandyBridge)2675QMのQuadCoreなどと比べると、大体処理で1000ほどMBA2020の方が速く処理するようだ。爆速と言うほどではないけど、放熱もマイルドでファンが回っている印象は微塵も感じない。最前線で使うマシンとしてはコスパは悪くない。まあ、一般的に他のWindowsマシンに比べて高いのは否めないけど。
欠点・・・・強いて言うと、メモリやSSDの取り替え、拡張が効かないのでデータを置いておきづらいことくらい?正直2TBもイランかもとか思ったんだけど、悩んだらフルスペック原則に則ってみた。あるに越した事はないしねぇ。
そうそう、昔に比べてAppleCareが手ごろになっている(代わりに派手なトラブルは有償になっている謎)ので、持ち運びするハードであるがゆえに当然に付与しておいた。初期ロットだから保険っていうのもあるし、元はすぐに取れそう?