当面、いつもの某イベント支援のマシンとして使っているMBPrのSSDの容量が心もとなくなってきたので・・・。
去年の春リリースになったSamsungの860EVOを発注。1TBで2万円ちょい。Amazonでぽちっと。サムスンのSSDってのが気に食わないが、mSATAの1TBで程よい価格のがもうこれしかない。よってこれ一択。
そういえば、今使っているMBPr2012は専用のSSDスロットにおさまっているので、市場にあるmSATAを使うには別途、mSATAの変換アダプタ基盤を買わないとならんのだが、まあ、これも。
さて、どんな感じかというと。
まあ、こんな感じ。書き込みも瞬間最大で500まで振れるが、まあ、2012年モデルならこの程度でしょうな。
mSATAは規格自体、元々SATAの規格の派生なので、スピードが頭打ちなのな。流石に現在主流のm.2SSD PCI Expressには叶わないが、SATAにしてはいい感じな速さかな。
今まで使っていた512GBのSSDを大破したMBPrに移植し、Thunderboltストレージとして起動(Tキーを押しながら電源投入)させて、今回換装したMBPrをクリーンインストール状態でOSを入れ、その後、純正の移行ツールで一晩かけて移行を完了し、今に至る。
うーん。これであと5年は戦える?OSはElCapitanで、流石に古いが、一番個人的に使うには安定している。大破したMBPrは、現在我が基地唯一のMojave環境の先進検証機としてこれからも使う感じか。こっちは、Mojaveは外付けHDDに突っ込んでいるので、いつでも切り離し運用も可能だし・・やろうと思えば、正常なMBPrに使ってもいいかなとか思っていたり。
この改造はMBPrの2013Earlyまで。2013LateからはSSDの規格がPCIExpressになっているので、この改造手法は使えないが、m.2SSDPCIeの挿せる変換基盤をかませばこの3倍程度のスピードは出るかな?個人的に悪名高いT2プロセッサの乗ったメイン基板直付けマシンにはできないちょい古マシンの延命には役立つかなーと。
お試しあれ。
ちなみに、前回は2017年4月にも書いていたな。