無事にAUGM札幌の公式全日程を終了し、やっと家に帰ってカツゲンチャージしながら寝落ちした幸せなひとときなうです。ちらほらフライトで北海道を離れる、札幌以外の道内各地や道外から来ていただいた遠征組のTLをみて、ああ、AUGMが終わっていくなーとじわじわ寂寥感を感じています。
課題や反省点はメッチャクッチャありますが、全国のAUGMの人たちのまさにコラボにより、なんとかイベントのオペレーションを全うできました。皆さんから「札幌、余市、小樽良かったよ!」「おいしかったよ!」「また呑み・食べに来るよ!」なんて言葉をいただくと、主催としては嬉しい限りです。
まあ、色々とお金関係ではまだgdgdがあったり、集客や北海道のUG活動の活性化とか、課題が山積していることを改めて思い知らされたところです。まあ、アップルのデバイスのコモディティ化もガンガン進んで、昨日の夜に行った檀家の娘が全員iPhone使いだったりとか、前回開催からは一気に状況は変わっているわけだけど、このイベントを誰も知らない。ってのは主催としてはさみしい気もするし、まあ、いっぱい来すぎてどうか・・ということもある。インフルエンサー向けなとんがったイベントにするのもいいのかなと思いつつ、なんかこう葛藤する部分も一つあります。
実は今回のAUGM札幌は、一応「最高で最後の」という言葉を使いました。これは、前段で話した葛藤もあるし、参加する人たちの心意気や責任、こういうイベントを手弁当で行うモチベーションや、助け合いながら楽しんでいただける運営オペレーションについて考えるところに来ていることを意味します。今回は「来ていただいた人が楽しめる」ことを主眼に、いろいろとばっさり切った部分があります。スタッフィングもごく最小限にしたりとか、ストリーミング中継を中心としたPA関係の公式運用のとりやめ、会場の費用関係のマネジメントアウトソース、交流会や今回から初めて行う翌日観光の関係など、ばっさり割り切った、シンプルな運営体制をとりました。
まあ、シルバーウィークなので、なかなかスタッフィングをとるのがままならなかったりするのもありますが、根底からスタッフ本人が「やらされている」感で動いてもらっても、正直、来た人にはいい感想を持ってもらえないし、それ以上言われたことしか期待できない、いや、言ったことすら期待できないなんてこともありますし、今まで顕在化したわけではないにしろ、負のリスクマネジメントを考えなきゃならないことなどもありました。直前でスタッフ内で仲違いして運営に支障を及ぼす・・なんてことも過去の開催にそういえばありましたね・・・。
なので、今回は親友というか悪友でもあり、受付窓口、金銭関係を責任持って取り仕切ってくれたHMUG代表の三浦氏や、司会を快く引き受けてくださり、ネタ集めに奔走して軽妙なトークを取り混ぜてくれた森さん、実はUGの活動は私よりもずっと長く、造詣も深く長く見守ってくださった、ひらかわさん、Twitterや自分たちのコミュニティでAUGM札幌に取り組んでくれたiPhoneDevSapporoの皆さん、そして、AUGMの参加に快く参加してくださったベンダーの皆さんや、協賛を頂いた方々、当日、手をさしのべていただいたMacwebcaster.comをはじめ、全国から来ていただいたインフルエンサーな参加者の方々のできるだけの支援、応援をいただき、自分が期待していた以上に助け、盛り上げていただき、本当に大変助かりましいた、そして、自分では今までにない位に楽しんでいただける、自分でも楽しめるイベントを過去最高の気分で終えることができました!この場を借りて厚く御礼申し上げます。
明日からのAUGMロスをどうしよう・・・・いや、そんなことよりほっぽった仕事のフォローとか、オータムの食い倒れとか、11月の台湾進撃の仕込みとか、色々やることが目白押しなんすが・・・ま、がんばっていきまっしょい。